ワックスを洗い流す頻度が減る

ガラスコーティング剤には、ワックスに関する効果があります。コーティングしておくと、わざわざワックスを洗い流す必要も無くなるからです。
車の表面にワックスを塗る目的の一つは、汚れを取り除く事です。例えばチリやホコリなどは、一旦はワックス剤には付着するのです。車の表面には、ホコリなどは付着しません。
つまりワックスを使用してからしばらく時間が経過すると、ホコリが付着済みのワックスができ上がるのです。そのままの状態では汚れが付いていますので、水で洗い流す必要があります。すると汚れは取り除けるのですが、何回もワックスを水洗いするのは面倒です。
ところがDIYのガラスコーティング剤を使っておきますと、表面には汚れが付きづらくなります。汚れが付着するのを完全に防ぐ事はできませんが、それでもかなり防げるようになるのです。
しかもガラスコーティング剤の場合は、わざわざ水洗いする必要はありません。ワックスと違って、汚れを吸着する訳ではないからです。その分だけ洗車の手間は減りますので、ガラスコーティング剤は使ってみる価値があります。

ガラスコーティング後のワックスはNG